腹式呼吸と胸式呼吸
いつもありがとうございます!八千代市の走るマッサージ屋さんアクアテラスの笹目です。
さて、本日は腹式呼吸のお話。
いわゆるお腹をゆったりと膨らませる『腹式呼吸』に対し、
ちょうど肺(胸)のあたりが大きく膨らむ『胸式呼吸』。
胸式呼吸は肺を膨らませるために肩や首の筋肉が絶えず
『呼吸筋』
として使われ、疲労が蓄積し、こりや猫背などの諸症状につながってしまいます。
胸式呼吸になりすい世代😔
現在僕は1974年生まれの自称40歳なのですが、
僕ら昭和40年代生まれ以降の世代は胸式呼吸の人が多いそうなのです。
その理由が
『おしゃぶり👶』
当時、
「おしゃぶりは『出っ歯』を生み出す」
という噂が流れたのだそうで、
わが子の出っ歯を恐れた世のお母様方がおしゃぶりを使用しなくなったと。(実際おしゃぶりには害はないそうです)
でもこのおしゃぶり、腹式呼吸がしやすい
『鼻呼吸👃💨』
の訓練にはもってこいのアイテム。
口がおしゃぶりでふさがっていれば自然と鼻で呼吸します。
鼻呼吸👃は口呼吸👄に比べ、瞬間的な吸う力は劣りますが、
なが~く吸い続けることができるのですね。(試しにやってみてくださいね)
その長くて深い鼻呼吸が自然と腹式呼吸を生み出します。
僕らの世代はこの訓練をちっちゃい頃にできなかったのです😱。
どおりで僕の友達には(僕は違います!)
口を半開き😦(口呼吸ですね)で
青っぱなをたらした(鼻呼吸が苦手で鼻水がすすれない)
猫背の(首肩に負担がかかり胸が閉じる)アホヅラの子が多かったのかと…😵
ちっさい頃の習慣を直すのはなかなか大変ですが、
それでも普段気をつけていればけっこう改善できるものです👍。
だって僕も中学生くらいまでは口半開きで猫背でアホヅ…あっ!😵💦
肩や首のこり、姿勢の悪さにお悩みの方はぜひ「腹式呼吸」をお試しください!
腹式呼吸を誘導する当店のアプローチ
呼吸の浅い方に関する当店の施術時のアプローチは前回お話いたしましたので、
ご興味ある方はぜひ前回の『こりにならない方法』の「呼吸に対する当店の施術」をご覧ください。
で、本日は当店が施術時に行っている腹式呼吸の誘導方法をご紹介いたします。
店舗で行う場合はお腹周りをしっかりほぐしまして、呼吸をお腹に入れやすい状態にしてから行います。
お客様はあおむけの状態で、私の手をお客様のお腹の上にそっとのせて、重さを感じていただき、呼吸でお腹を膨らませて私の手を押しあげていただくイメージ。
慣れてきたらお客様ご自身の手で行います。
深いリラックスはもちろん、寝つきが悪い方の入眠誘導にも使えますのでね、
ご興味ある方はご来店時に
『呼吸誘導希望!』
とお伝えください!
ちなみに、次回のてらすニュース第八夜でもっと詳しいセルフでの腹式呼吸の導入方法をお伝えいたします👃💨