〇〇で絶対損をしない方法
はい、どうも!八千代市の走るマッサージ屋さんアクアテラスの笹目でございます。
前回の『なぜこるの??』からの続き、今回はついにこりにならない方法をお伝えいたします💪。
ネットでのお話ですが以前
『株で絶対損をしない方法』
という情報が数万円で販売されていたそうです。
それを購入いたしますと封書が届きましてね、中の用紙に1行
「株で絶対損をしない方法、それは株をやめること」
と書かれていたそうな…
それと同じようにですね、こりにならない方法は身体に負担がかからないようにず~とごろごろしていればいいのです👍。
まぁ、それで寝違えでもしてしまえばこの方法も使えませんが…
姿勢と〇〇が大事
ずっゴロゴロというのは半分冗談で、
なるべく肩や首、腰に負担がかからないよう正しい姿勢にしていただくのは間違いないのですが、
そのうえで、特に肩や首のこりにお悩みの方に大切なのが
『呼吸』
なのです。
肩や首のこりがひどい方は呼吸が浅くいわゆる
「胸式呼吸」
をしている場合が多いのです。
普段、腕や頭を支える役割の肩や首が呼吸するための筋肉
「呼吸筋」
として使われてしまうのです。
呼吸は当たり前ですが1日24時間、1年365日、四六時中おこなわれますのでね、
そのダメージは地味に蓄積し、肩や腕を動かす大元、鎖骨の動きを鈍らせます。
首が前に引っ張られたり、胸が閉じる姿勢(猫背ですね)になったりして、
結果、肩や首のこり、姿勢の悪さにつながってしまうのです。
そうならないためのポイントが
「腹式呼吸」
なのですが、詳しいお話はまた次回に。
呼吸に対する当院の施術
え~、今回もここからは施術の宣伝なので読んでいただかなくても大丈夫です😁
お時間あればぜひご覧くださいね👀。
普段のお客様の日常生活での呼吸はこちらがどうこうできることではないのですが、お店にご来店いただいているときはわたくし、みなさまの呼吸を必ずみるようにしております。
どのようなタイミングでみるかともうしますと、まずは施術の一番最初。
うつ伏せの時にお客様と呼吸を合わせてから施術に入るのですが、その時に呼吸の浅い、深い、
呼吸をしている位置(腹式か、胸式か)をざっくり拝見いたします👀。
そして、ちょっと呼吸が浅いなぁとか、しづらそうだなぁ~、と感じましたら背骨と肩甲骨の間、
経穴(ツボ)でいいますと「膈兪(かくゆ)」、「心兪(しんゆ)」「肺兪(はいゆ)」あたりにゆっくり肘圧を入れたりして呼吸を促します。
ツボを刺激するというのもありますが、背中の筋肉をほぐすことにより、肋骨の可動もよくなりますし、呼吸のリズムもゆったりしてきますのでね、とても呼吸がしやすくなるのですね。
さらにあおむけ時、おなかのあたりに注目いたしますと、呼吸運動が大変わかりやすいのです。
背中をほぐしたうえで、それでも呼吸が浅い方、胸式の方にはお腹周りをやさしく丁寧にほぐし、呼吸の誘導をしたりして、ご来店いただいてない日常生活においても腹式呼吸に移行できるように意識付け、クセ付けをしたりいたします。
特に最近ですと長く続くコロナ禍で、リモートワークが増えたり、生活様式がいままでと変わり、そのストレスから呼吸が浅くなる傾向があるように感じます。
何か息苦しさを感じたり、不眠や寝ても疲れが取れにくいとお感じの場合は呼吸に対するアプローチで改善することもあるので、ご来店時、お気軽にご相談くださいね。