カラダの奥にある深い深い疲れやコリもしっかりほぐせるテクニック
はい、どうも!八千代市の走るマッサージ屋さんアクアテラス、笹目でございます。
本日は当店の一押しメニューであるディープスウェディッシュマッサージの“ディープ”の部分、ディープティシューマッサージをご紹介したいと思います!
日本ではほとんど馴染みのないテクニックで、ご提供している治療院さんもとても少ないのですが、最近ですとYouTubeで海外の有名アスリートやボディービルダーがディープティシューマッサージを受けているのを見て、
『ぜひ受けてみたい!』
と探しに探してご来店くださるお客さまもいらっしゃるほど、ここ日本ではマニアックなテクニックでございます。
深部組織マッサージ
ディープティシューマッサージを日本語に訳すと“深部組織マッサージ”といいます。
筋肉はいくつもの層に分かれて存在しています。肩こりでよく聞く“僧帽筋”という筋肉。
肩たたき件をもらってたたかれる場所✊(あげた方ならばたたく場所✊)が僧帽筋で、
表面にあるためそこを触ればそれが僧帽筋になります。
多くの肩こりに悩む方がこる場所で、重要な筋肉ではありますが、その1つ下には肩甲挙筋というこれまた首・肩のこり、痛みに関する筋肉があります。
そして、実際はそこが原因の肩こりの方も多かったりいたします。
なので、この肩甲挙筋をほぐしたいのですが、、表面にある僧帽筋をとおしてほぐさなければなりません。
ここで登場するのが深部組織マッサージ→ディープティシューマッサージになるわけです!
ちなみに、ディープスウェディッシュマッサージの“スウェディッシュ”の部分であるスウェディッシュマッサージでも肩甲挙筋はほぐせます。ただ、もっともっと深い層の筋肉のコリにアプローチする場合は、やはりディープティシューマッサージのテクニックが必要になってくるのですね。
通常のマッサージや指圧、整体との違い
指圧や整体などは1点集中で圧を加える手技がおおく、表面の筋肉が痛みで防御反応(力が入ってしまう)をとってしまうため、痛みやコリの原因となっている深い層の筋肉まで届かない場合があります。
四指揉捏など比較的圧が弱めのゆったりコリをほぐす技術でも、よほどうまくやらないと深いところにあるコリまでは届きません。
ディープティシューマッサージはごく少量のオイルを使用するテクニックです。
ゆっくりとした動きと圧で表面の筋肉をゆるめ、ほぐし、そのままゆっくりと深部にあるコリに到達し、そこでまたほぐしの動作がはいります。
動きはとてもゆっくりとした動きで場所にもよりますが(痛いところは痛いですがそれでも)、日本的な指圧や強揉みに慣れた方ですと、少々物足りないかもしれません。
ただ、受けた後のほぐれた感は今までにない感覚となることでしょう👌
当店のディープティシューマッサージ
そんなディープティシューマッサージですが、私がどこで学んだかと申しますと、少々長文になってきておりますので、この続きはまた次回に…